トップページ> 安心・安全へのこだわり |
行政の調査とは別に独自に検査を実施しております。検査結果は「検出せず」でございます。
当店が契約している生産者様のにんにく(約20か所分)を抽出し、行政庁が検査を委託する機関で、検査を依頼しております。
平成23年10月18日 株式会社日本総合科学(広島県福山市)に依頼した検査結果は次のとおりです。
※ ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法
自分たちが毎日安心して食べられるものをご提供しております。
※ 低臭にんにくは、身体に安全なミネラル成分のみで加工しております。
安全で生命力ゆたかなにんにくを育てるために、「自然の堆肥」にこだわりました!
にんにくは肥沃な土壌を好みます。
青森は畜産がさかんなため、品質の良い堆肥を畑に使用することができました。
水はけの良い、栄養たっぷりの健康な大地で育てています。
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自然豊かなにんにく畑 | 収穫直後 | とれたてのにんにくは、真っ白でプリプリ |
にんにくの収穫は、年に1度だけ!! 保存方法を間違うと、芽や根がすぐに生えてしまいます。
だからこそ、保管方法が大切!
弊社では、産地からにんにくが到着後、すぐににんにく専用大型冷蔵庫に入れます。
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大型冷蔵庫は3台あります | 1台で最大30トン保管可能 | にんにくに最適なマイナス3℃を保っています |
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横山工場長 特技/パートさんと仲良く過ごす 趣味/小型犬&メダカを育てること |
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現場でがんばっている工場長のインタビューしてみました。
きみっち「にんにくを保管する上で、気をつけていることはありますか?」
工場長「にんにくは収穫後も生き続けることのできる、生命力の強いスーパー野菜です。だから常温保存をしていると、時間がたつとすぐに芽や根が出てきます。
昔は芽止め剤といわれるものを使用していた時代もありましたが、いまは食の安全のため使用はされていません。
そのかわり冷蔵庫で低温保存することで、にんにくを一時休眠状態にし、芽が出るのを防いでいるんです。
しかし、生きていることに変わりはないので、呼吸もしているし、熱も出します。だから、にんにくが熱や湿気をためこまないように、いろいろと試行錯誤しました。
通気性に気を配ることで、カビや腐りを防ぐことができるようになりました。
特に、年に1度の収穫時期(7月)直前は、通常よりも気を配ります。
収穫から1年経っているにんにくは、芽も根も急速に出やすくなっているし、気温も湿度も高い時期です。
なるべくギリギリの時間に仕上がるようにしたり、出荷倉庫にエアコンや大型扇風機をフル回転させて、出荷直前までにんにくがあたたまらないよう気をつけています」
きみっち「工場長は、弊社設立からここで働いてもらっていますね」
工場長「初めてにんにくを取り扱う時は、いろいろな失敗もしました。しかし今では大体の傾向を把握しているので、在庫不足・過多になることなく、新鮮な青森にんにくを年中安定してお届けできるよう努めています。
これからも、もっと多くの人ににんにくを食べてもらって、日本全体が元気になってほしいですね」
にんにくを扱う人は、常に帽子とかっぽう着を着用。
むきにんにくを作るときは、使い捨てマスク、使い捨て手袋も着用します。
手洗いや、アルコール消毒をし、常に清潔をこころがけています。